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しばらく更新ができませんでした…バタバタしてまして。
メリハリのところでは加速のことを主に書いてしまったので、
今回は減速のことに触れておきます。
まぁ、ブレーキをかけるだけの単純な行為なので…
と思いきや、あなどる事なかれってところです。
まず、教習をしていて多いのは速度が落ちきらない人。
減速をするときは主に右左折のときですから、
速度の落ちきらない人はどうしても、右左折の速度が
速くなります。 速いと曲がれないという人は少ないでしょうし、
一度免許を持っていた人なら曲がれるのが当然なので、
スラスラと曲がってしまいますが…、
交差点の右左折の速度はご存知でしょうか??
そうっ!! 徐行です。
徐行は何キロでしょうか??
はいそこ正解っ!!
おおむね10km/h 以下です。
さらに言うなれば、ブレーキを操作しておおむね1m以内で
止まれる速度。
まぁ実際、10km/h 以下になるかというと…微妙ですがね。
そもそも徐行からして【おおむね】って付いてる時点で、
よく解りません…。
試験での徐行とは、状況に応じた安全な速度となってますので、
右左折では、この速度の数値に関してはあまり言われませんが、
ハッキリと遠心力を感じるくらいだと 『速い』 と言われます。
曲がり始める速度が速いと遠心力がハッキリと掛かるので
曲がる前には十分に速度を落としましょう。
落とし過ぎた場合はすぐにアクセルで速度を上げることが
できますが、落とし足りなかった場合はそのまま曲がるか、
曲がりながらブレーキをかけることになります。
曲がりだしてからのブレーキは印象が悪いですよぉ~…
やっちゃいましたってバレバレですから。
例え速く、スラスラと曲がれる技量をもっていても、そこを
十分に速度を落として安全に曲がるのが試験だということを
忘れないようにしましょう。
あと、減速を終える位置が交差点に近過ぎる人がほとんどです。
曲がるときはハンドルを回すタイミングと走行ラインが
ありますから、それを見渡す間が必要です。
安全確認もある場合は確認をしてもまだ間が取れるくらいの
位置では減速を終えておきましょう。
とくに右折は交差点の中心内側にある矢印から曲がりますが、
その矢印のみを見てハンドルを回すと小回りになりがちです。
曲がった後の着地地点までちゃんとラインを見てハンドルを
回せるようにするためにも、十分手前で速度は落としきりましょう。
一発試験応援サイト Try1 トライワン http://try1.jp/
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